「BBクリームとファンデーション、初心者はどっちを使えばいいの?」
そんな疑問を持っている10代〜20代のメイク初心者さんへ。
このページでは、BBクリームとファンデーションの違い・選び方・おすすめの使い分け方を、わかりやすく解説します。
学校、バイト、就活、デートなど、シーン別に「どっちが向いてるか?」も紹介しているので、きっと自分にぴったりのベースメイクが見つかるはず!
メイクデビューの不安を減らして、自信のある第一歩を踏み出しましょう✨
BBクリームとファンデーションのどっちがいい?やさしく解説!

まずは「そもそもBBクリームとファンデーションって何が違うの?」という基本から確認しましょう。
機能・仕上がり・肌へのやさしさなど、初心者さんが気になるポイントをわかりやすく解説していきます!
🔸BBクリームとは?特徴と基本の使い方!
BBクリームは、「Blemish Balm(ブレミッシュ バーム)」の略で、元々は皮膚科の治療後に使う再生クリームとして誕生しました。それが徐々に進化して、スキンケア+下地+ファンデーションの役割を1本でこなせる便利なコスメとして人気になりました。
特にメイク初心者さんには、
- 時短でメイクができる
- ナチュラルに肌が整う
- 塗るだけでそれっぽく見える
といったメリットから、**「とりあえずBBでメイクデビュー」**する子も多いんです。
基本的な使い方は、スキンケア後にBBクリームを顔全体に伸ばすだけ。指やスポンジで軽く叩き込むと、ムラなくキレイに仕上がりますよ◎
🔸ファンデーションの種類と役割(リキッド・パウダーなど)
ファンデーションは、肌の色ムラ・ニキビ・赤みなどをカバーして肌を均一に見せるためのコスメ。
種類は大きく分けて以下の通りです:
- リキッドファンデーション:しっとり感&カバー力あり
- パウダーファンデーション:サラッとした仕上がり、テカリ防止
- クッションファンデ:ツヤ肌仕上げ+時短にも使える
- クリームファンデ:カバー力重視。乾燥肌向け
BBクリームとの大きな違いは、「カバー力」と「仕上がりの美しさ」。
少し大人っぽい印象を出したい時や、きちんと感が必要な場面では、ファンデーションの方が好まれやすいです。
🔸BBクリームとファンデーションの違いって?何がどう違うの?
ここで、BBクリームとファンデーションの違いを表でサクッと整理してみましょう👇
項目 | BBクリーム | ファンデーション |
---|---|---|
主な役割 | ベースメイクの時短+肌補正 | 肌の色ムラ・悩みのカバー |
時短性 | ◎(1本でOK) | △(下地・コンシーラーなど必要) |
カバー力 | △〜◯(薄づき) | ◯〜◎(しっかりカバー) |
ツヤ・ナチュラル感 | ◯(自然な仕上がり) | 種類によって調整可能 |
肌への負担 | 少なめ(保湿成分入りも多い) | 種類による(油分が多いと重さあり) |
初心者さんならまずはBBで「メイクってこんな感じか〜」と感覚をつかみ、慣れてきたらシーンに応じてファンデに移行するのも◎
🔸重ねてもOK?BBクリーム+ファンデの使い方

「BBの上にファンデってアリ?」「両方使うのって重くならないの?」という疑問、よくありますよね。
結論から言うと、重ね使いもOKです!でも、肌への負担や厚塗り感が出ないように注意が必要です。
おすすめはこんな使い方👇
- BBクリーム+気になる部分だけファンデで部分カバー
- BBでベースを整えたあと、コンシーラー代わりにファンデをちょい使い
全顔に重ねると厚塗りになって崩れやすくなるので、基本は「どっちか1本」+「部分使い」がバランス良し!
🔸肌に優しいのはどっち?成分と肌負担の観点から比較
敏感肌やニキビができやすい人にとって、「肌負担」ってめちゃくちゃ気になりますよね。
BBクリームはスキンケア成分が含まれていたり、日焼け止め効果があるものも多く、比較的肌にやさしい設計が多い傾向です。
一方、ファンデーションは
- 油分が多いと毛穴詰まりの原因に
- カバー力が高い分、クレンジングで落とす手間も多め
という一面も。
とはいえ最近のファンデは「低刺激・ノンコメドジェニック処方」のものも増えているので、成分表示をしっかり見ることが大切です。
🔸下地は必要?BBクリームとファンデーションそれぞれの注意点!
BBクリームの魅力は、「下地なしでもOK」なところ。
多機能アイテムなので、時短メイクにぴったりです。ただし、皮脂が出やすい人や、テカリが気になる人は下地を使った方が持ちが良くなります。
ファンデーションの場合は、基本的に下地は必須。
肌の凹凸を整えたり、崩れにくくするためには下地の力が必要なんです。
📝簡単にまとめると…
- BBクリーム:基本的に下地不要だけど、使うとモチUP
- ファンデーション:下地は必須。仕上がり&崩れ防止のカギ!
🔸BBクリームやめたほうが良いって本当?

「BBクリーム やめた ほうが 良い」という気になるワード…。
これは、
- 毛穴が詰まりやすくなった
- 乾燥しやすい
- 崩れやすい
…などの体験をSNSで発信している人がいることから生まれたキーワードです。
でも実は、BBクリーム自体が悪いわけではなく、肌質に合っていない/塗り方が合っていないことが原因の場合が多いんです。
「使ってみてなんか違うな」と思ったら、成分・タイプ・塗る量などを見直してみると◎
🔸BBクリームを塗ったらファンデーションはいらない?
基本的には、BBクリームだけでもメイクとして十分成立します。
BBは「ベースメイクの時短アイテム」なので、ナチュラル仕上げを目指すならこれ1本でOK!
ただし、
- もっとしっかりカバーしたいとき
- 就活や写真撮影など「きちんと感」が欲しいとき
は、BBだけだと少し物足りないと感じるかも。
そんなときはファンデーションを部分的にプラスするか、最初からファンデに切り替えるのがおすすめです!
BBクリームとファンデーションのどっちがいい?おすすめシーンを紹介!

「自分にはどっちが合ってるんだろう?」と迷ったときに参考になるのが、使うシーン”や“肌の悩み”での選び方。
ここでは、BBクリームとファンデーションのおすすめの使い分け方を、日常の具体的なシーン別にご紹介します!
🔸ナチュラル派・時短重視ならBBクリーム!
「朝は時間がないけど、すっぴんでは出かけたくない…」そんなメイク初心者さんにぴったりなのがBBクリーム。
特に中高生〜大学生のデイリーメイクにおすすめです✨
- 肌を自然にトーンアップしたい
- 学校メイク、通学、バイトにちょうどいい
- 時間がない朝も1本で仕上がる
また、ナチュラルでバレにくい仕上がりなので、校則が厳しい学校でも使いやすいという声も多いんです。
「とりあえずメイク始めてみたい!」という子は、まずBBからスタートするのが◎
🔸きちんと感・カバー力重視ならファンデーション
「肌悩みをしっかり隠したい」「大人っぽく見せたい」「写真写りをよくしたい」
そんな時には、ファンデーションが強い味方!
こんなシーンで大活躍👇
- 就活や面接など、第一印象が大事な場面
- 結婚式やイベント、写真を撮る機会があるとき
- クマ・ニキビ跡・赤みなどをしっかり隠したいとき
ファンデは種類も多く、選ぶのが難しいと感じるかもしれませんが、最近はドラッグストアでも優秀なプチプラ商品が手に入ります。
「ここぞ!」という場面では、やっぱりファンデの力が頼りになります。
🔸肌悩み別で選ぶ:ニキビ・乾燥・毛穴が気になるときは?
肌質や肌の悩みによっても、合うベースメイクは変わってきます。
◾️ニキビ・敏感肌
→ **BBクリーム(低刺激・保湿成分入り)**がおすすめ
カバー力は控えめでも、肌負担が少なく保湿もできるので、肌荒れ予防にも◎
◾️乾燥肌・粉吹きが気になる
→ リキッド系ファンデ or 保湿BBをチョイス
下地+保湿系のベースで土台を整えると崩れにくい!
◾️毛穴・赤み・くすみが気になる
→ カバー力重視のファンデーションが最適
クッションファンデなど、厚塗りにならずに補正できるタイプも人気です。
自分の肌の「いまの状態」に合わせて選ぶのが、失敗しないコツです。
🔸初心者におすすめのBBクリーム・ファンデーション(プチプラ中心)

メイク初心者にとって、「プチプラで安心して使える」「ドラッグストアで買える」アイテムは心強いですよね。
👑BBクリームおすすめ(初心者向け)
- ケイト BBクリーム モイストコントロール:しっとり+カバー力◎
- キャンメイク パーフェクトセラムBBクリーム:コスパ最強!
- ミシャ M パーフェクトBBクリーム(韓国コスメ):人気No.1の名品
👑ファンデーションおすすめ(初心者向け)
- マジョリカマジョルカ ミルキーラッピングファンデ:自然なツヤ肌
- インテグレート プロフィニッシュファンデーション:パウダータイプで失敗しにくい
- セザンヌ UVファンデーションEXプラス:安いのに崩れにくい!
お財布にもやさしいので、「合わなかったらどうしよう…」と心配な人にも◎
🔸男性にも人気?メンズ向けBBクリームの選び方!

最近はメンズ用のBBクリームもかなり人気が出てきています!
- ニキビ跡や肌の赤みを自然にカバーしたい
- 清潔感を出したい
- 「すっぴん風」で見た目を整えたい
…という理由で、中高生〜大学生の男子にも使われています。
おすすめは👇
- NULL BBクリーム(メンズ用):色味が自然で使いやすい
- UNO BBクリーム:ドラッグストアでも買えて手に取りやすい
男の子でも、BBで軽く肌を整えるだけで「印象がめっちゃ変わった!」という声も多いですよ。
こちらを参照
UNOBBクリームどっちがいい?特徴・使い方・選び方を徹底解説!
🔸コスパ重視ならどっち?長持ち・使用頻度から比較
毎日使うものだからこそ、コスパは超重要ですよね!
🟦BBクリーム
- 1本でベースメイクが完結=コスパ◎
- 時短もできて一石二鳥
🟧ファンデーション
- 下地・スポンジ・コンシーラーなども必要=トータルコストはやや高め
- ただし、カバー力が高い=少量で済むので、1つを長く使えることも
初心者さんで「まずはお試ししたい」という場合は、BBクリームから始める方がコスパ的にも安心です。
🔸BBクリームはファンデーション代わりになる?
これはズバリ、「YES!」です。
BBクリームはファンデーションの代わりにもなる”ベースメイクアイテムです。
特に以下の条件に当てはまる人なら、BBクリーム1本で十分👇
- カバー力よりも自然な仕上がりが欲しい
- ナチュラルメイク派
- メイク初心者でステップを減らしたい
逆に、BBだけでは物足りないと感じたら、ファンデーションに移行するか、部分的に重ねるのが◎
🔸BBクリームはどんな人に向いていますか?弱点もある?
BBクリームが向いている人
- 時短メイクをしたい
- ナチュラルな仕上がりが好き
- 学校やバイトなど、軽めのメイクが多い
- 肌への負担を減らしたい
弱点・注意点
- カバー力はファンデより弱め
- 色展開が少ないことも多い
- 崩れやすいタイプもある(皮脂が多い人は要注意)
とはいえ、選び方や塗り方で工夫すれば、BBクリームでもかなりキレイに仕上げることができます!
(まとめ)BBクリームとファンデーションのどっちがいい?自分の肌・生活に合った選び方が大事!

BBクリームもファンデーションも、それぞれに良さがあります。大切なのは、「自分の肌の状態」や「使うシーン」に合わせて選ぶこと。どちらが“正解”かではなく、あなたにとって“心地いい”方を選ぶのが一番です。
たとえば、朝は忙しいから1本でパッと仕上げたい人にはBBクリームがぴったり。
反対に、就活や特別な日はしっかりカバーできるファンデーションが安心。
肌へのやさしさ、仕上がりの美しさ、コスパ…どれを重視するかによってベストな選択は変わります。
最初はBBで「軽いメイクの感覚」を掴みつつ、
「もっとこうしたい」「もっとカバーしたい」と感じたらファンデに挑戦してもOK。
実際、多くの10代〜20代の女性がまずはBB”から始めて、少しずつアイテムを使い分けているのが現状です。
メイクは自分らしさを引き出す手段のひとつ。
「BBとファンデ、どっちがいい?」という悩みは、あなたが自分と向き合っている証拠です。
迷った時は、まず試してみる。そして少しずつ“自分のベスト”を見つけていきましょう。
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