「トリエフォーム4と6、何が違うの?」という疑問を持っている方へ。どちらも人気のスタイリングムースですが、番号によってセット力や仕上がり、香りの印象が異なります。
「ふんわりナチュラルに仕上げたい」「しっかり巻き髪をキープしたい」など、目的によって合うタイプが変わるため、選び方を間違えるとスタイリングに満足できないことも。
この記事では、トリエフォーム4と6の違いをやさしく丁寧に比較しながら、あなたにぴったりな1本を見つけるお手伝いをします。
トリエフォーム4と6の違いとは?まずは基本のスペック比較から!

「4と6の違いって、正直よくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。ここではまず、両者のセット力や香り、使用感などの基本的なスペックを整理しながら、それぞれの特長をやさしく解説します。
購入前に「なんとなく」で選ぶのではなく、あなたの理想の仕上がりに合った一本を見つけるための第一歩として参考にしてみてください。
トリエフォーム4と6の「セット力・仕上がり感」はどう違う?
トリエフォーム4と6の違いでまず注目したいのが、セット力と仕上がり感の差です。
- トリエフォーム4は、軽めのセット力でふんわりナチュラルな仕上がりが特徴です。巻き髪やパーマスタイルに軽い動きを出したいとき、ナチュラル感を残したまま整えたい人にぴったり。
- 一方、トリエフォーム6は中程度〜強めのセット力があり、カールの形をしっかりキープしたい方におすすめです。毛先まで形を保ちたい巻き髪や、しっかりめのウェーブスタイルに適しています。
どちらもムースタイプの使いやすさは共通していますが、仕上がりの「軽やかさ vs キープ力」で選ぶのがポイントです。
ナチュラルに見せたいなら4、時間が経っても崩したくないなら6が最適です。
「キープ力」はどれくらい違う?ゆる巻き・パーマへの向き不向き

トリエフォーム4と6では、キープ力にもはっきりとした違いがあります。
- トリエフォーム4は、やわらかく自然な仕上がりのままカールをやさしくキープしてくれるタイプです。ゆる巻きや内巻きスタイルにぴったりで、風になびくようなふんわり感を大事にしたい人におすすめです。
- 一方でトリエフォーム6は、しっかりとしたホールド力があり、湿気の多い日や長時間の外出でもスタイルが崩れにくいのが特長です。特にウェーブや強めのパーマをキープしたいとき、また毛先までしっかりと形を保ちたいときに頼れる存在です。
「ナチュラル感を重視したいなら4」「形を長くキープしたいなら6」という使い分けが基本。パーマ初心者やナチュラル派は4から試してみるのも良いでしょう。
使用感・髪へのなじみ方・ベタつきの差は?
スタイリング剤を選ぶうえで、使用感や髪へのなじみ方、ベタつきの有無はとても重要なポイントです。トリエフォーム4と6では、この点にも微妙な違いがあります。
- トリエフォーム4は、やや軽めのテクスチャーで髪へのなじみがとても良く、手ぐしでも簡単に整えられるほど自然な指通りが感じられます。つけた直後も乾きが早く、ベタつきをほとんど感じさせません。
- 一方でトリエフォーム6は、フォーム4に比べてややコクのある質感で、髪にしっかり密着する感覚があります。これがキープ力を支えている反面、人によっては「少ししっとりめ」と感じることも。とはいえ、時間が経っても重たくならず、べたつきや白いカスが残る心配も少ない処方設計になっています。
軽やかな使い心地を求める人には4、よりホールド力重視のスタイリングをしたい人には6が使いやすい印象です。
トリエフォーム4・6の香りの違い(香水のような香りが苦手な方は?)
トリエフォームは香りにも特徴があります。スタイリング剤を選ぶうえで「香り」は好みが分かれるポイント。特に香水のような強い香りが苦手な人は、ここでの違いが気になるところです。
- トリエフォーム4は、ほのかに甘さを感じるやさしいフローラル系の香り。軽やかで清潔感があり、ふんわりと香る程度なので、日中も邪魔になりません。香りが強いのが苦手な人にも好まれやすい傾向があります。
- 一方でトリエフォーム6は、やや大人っぽく、すっきりしたフローラル&ムスク系。華やかさの中に上品さを感じる香りで、香りが長持ちするのも特徴です。香水のような強い印象ではありませんが、髪の近くにある香りなので、やや存在感が気になる方もいるかもしれません。
香りに敏感な方は、まず4から試してみると安心です。香りを楽しみたい方や、しっかりキープしたい場面では6も選択肢になります。
トリエフォーム6はメンズでも使える?実は男性人気も高い理由

一見、女性向けの印象があるトリエフォームですが、実はトリエフォーム6は男性からの人気も高いスタイリング剤です。
その理由は、しっかりとしたキープ力と、軽すぎず重すぎない仕上がりのバランスにあります。ツヤ感を出しすぎず、ほどよくマットな質感を演出できるため、ナチュラルな束感を出したい男性スタイルとも相性が良いのです。
また、香りも甘すぎず、清潔感のある香りで、ビジネスシーンでも好印象を与えやすいのもポイント。
ジェルやワックスが苦手な男性にとって、泡状で使いやすく、指通りが自然なトリエフォーム6は隠れた人気アイテムとなっています。男女問わず扱いやすいスタイリング剤といえるでしょう。
トリエムースとトリエスプレーの違いも押さえておこう(併用ユーザー向け)
トリエシリーズにはフォーム(ムース)だけでなく、スプレータイプもあります。それぞれの違いを押さえておくと、より自分に合ったスタイリングが可能になります。
- **トリエフォーム(ムース)**は、泡状で髪全体になじませやすく、柔らかなセット力やふんわりとした質感が得意です。ベース作りやナチュラルスタイルにぴったり。
- トリエスプレーは、霧状のスタイリング剤で、仕上げや部分的な固定に向いています。キープ力が非常に高く、前髪やサイドの固定、アップスタイルにも最適。
特に、フォームでベースを整えた後にスプレーで仕上げるという使い分けをしている方も多く、併用することで理想のスタイルをキープしやすくなります。
価格・容量・買える場所|市販・サロン・通販どこが買いやすい?
トリエフォーム4・6の価格や購入場所も、選ぶ際に気になるポイントです。
- 価格帯:どちらも200g前後の容量で、定価は**約1,760円(税込)**前後。サロン専売品ではありますが、通販でも正規品が流通しています。
- 購入場所:美容室や取扱いのあるヘアサロンが正規ルートですが、最近ではAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも広く取り扱いがあります。
- おすすめの買い方:セット販売やポイント還元を利用すると、実店舗よりお得に手に入るケースも。
注意点としては、あまりに安すぎる場合は並行輸入品や旧パッケージの可能性もあるため、信頼できるショップからの購入がおすすめです。
こんな人には4!こんな人には6!目的別のおすすめスタイル例

ここではトリエフォーム4と6、それぞれが合う髪型やシーンを目的別にまとめてみましょう。
トリエフォーム4がおすすめな人
- ゆる巻き・ナチュラルカールをキープしたい
- 髪を軽やかに仕上げたい
- ベタつきが苦手な人
- 香りが控えめなスタイリング剤を探している
- 朝の時短セットに使いたい(乾きが早い)
トリエフォーム6がおすすめな人 - 強めの巻き髪やウェーブをしっかりキープしたい
- 湿気が多い日でも崩れないセットをしたい
- メンズスタイルやしっかり束感を出したい
- 香りの持続感を求めたい
- 外出やイベントなど、長時間スタイルをキープしたい
目的や髪質、仕上がりの好みによって選べば、スタイリングが格段に楽しく、快適になります。
※※※「公式の製品情報もチェックしたい!」という方は、ルベル公式サイト(トリエシリーズ紹介)もぜひご覧ください。番号ごとの違いや使用目的がわかりやすくまとまっています。※※※
トリエフォーム4と6の違いとは?レビューと使い分けのリアルな声
スペックだけでは伝わりづらいのが、実際に使ったときのリアルな印象。ここでは、実際にトリエフォーム4や6を使用した方々の口コミや使用感をもとに、どんな髪型・シーンに合っていたのかを深掘りしていきます。「失敗しない買い物」に近づけるためのヒントがきっと見つかりますよ。
トリエフォーム6のリアルレビュー|キープ力はどれくらい?

ユーザーの口コミで最も多く挙げられるのが「とにかくカールが崩れにくい」という点。朝巻いた髪が夜までしっかりキープされていたという声が目立ちます。また、「湿気のある日でも安心して使える」「前髪のふんわり感が長時間持続した」など、実用性の高さが評価されています。
一方で、「少ししっとり感が強めなので、つけすぎると重たく感じるかも」といった意見もあり、使用量には注意が必要です。
トリエフォーム4の口コミ|ナチュラル派に人気の理由
トリエフォーム4は「とにかく使いやすい」「自然なふんわり感が出せる」と好評。特に初心者やナチュラル志向のユーザーに人気で、「ムース特有のベタつきがない」「軽い仕上がりなのにほどよくキープできる」という口コミが多く見られます。
また、「香りがやさしく、ヘアフレグランス代わりにもなる」「ドライヤー後に髪がまとまりやすくなる」など、日常使いしやすい点も高評価の理由です。
トリエムースをおすすめする理由とは?初心者でも扱いやすいって本当?
トリエムースは、泡タイプで量の調整がしやすく、初心者でも「つけすぎ」を防ぎやすい設計になっています。なじませやすくムラになりにくいため、スタイリング剤に慣れていない方でも簡単に使いこなせます。
また、手のひらに出したときの泡がへたりにくく、髪にしっかり行き渡るのもポイント。使いやすさと仕上がりの美しさの両方を兼ね備えたアイテムです。
トリエフォーム4・6を使い分ける人の声|「朝と夜で変える」など応用例も
実際のユーザーの中には、スタイリングの目的や季節によってフォーム4と6を使い分けている方も多くいます。たとえば、「日常使いは軽やかなフォーム4、湿気の多い梅雨やイベントの日にはフォーム6を使う」といった応用スタイル。
中には、「朝はフォーム4でふんわり仕上げ、夕方お出かけ前に6でしっかり巻き直す」といった時間帯による使い分けをしている人も。
シーンに合わせて使いこなすことで、1本では叶えられない仕上がりが可能になります。
トリエスプレー8・10との違いも紹介|スプレーと併用している人の実例

トリエフォームをベースにスタイリングを行い、スプレー8や10で仕上げを固定するという使い方をしているユーザーも多く見られます。
- スプレー8は軽めの仕上がりで、ふんわりとしたスタイルにおすすめ。前髪の固定や毛先のニュアンスづけに使われます。
- スプレー10はホールド力が強く、アップスタイルや動きの激しい日常に最適。風の強い日やライブなどのイベントでも安心のキープ力があります。
「フォームで質感を整えて、スプレーでピンポイントに仕上げる」という使い方は、特に巻き髪やゆるパーマとの相性が抜群です。
「どこで売ってる?」に答えるおすすめ購入先3選(楽天・Amazon・取扱サロン)
「サロン専売品だから手に入れづらいのでは?」と思われがちですが、トリエフォーム4・6は通販でも購入可能です。
おすすめ購入先は以下の3つ:
- Amazon・楽天市場:正規販売店が出品しており、ポイント還元やまとめ買いキャンペーンも活用可能。
- Yahoo!ショッピング:クーポンやPayPay還元が狙えるのが魅力。
- 美容室や取扱サロン:プロのアドバイスと一緒に選べるので、初回購入におすすめ。
通販の場合は偽物や旧パッケージにも注意が必要です。「正規販売元」や「レビュー評価」が高いショップから購入しましょう。
美容師さんの選び方アドバイスまとめ|4と6、どっちが合う?
美容師さんがよくすすめるのは「仕上がりの質感」で選ぶ方法です。
- 髪が細くてふんわりさせたい人にはフォーム4
- 髪の量が多く、カールを長時間保ちたい人にはフォーム6
また、スタイルの完成イメージから選ぶのも効果的。
- ゆるふわ・ナチュラル:フォーム4
- しっかり巻き・パーティスタイル:フォーム6
「どちらが良い」というよりも、「どんなスタイルに仕上げたいか」「どんな場面で使うか」で選ぶのが、美容師さんの共通したアドバイスです。
トリエフォーム4と6の違いとは?まとめ

トリエフォーム4と6は、仕上がりやキープ力に明確な違いがあるため、自分の髪質・目的・スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
フォーム4は軽やかな使用感とナチュラルな仕上がりが魅力。フォーム6はしっかりしたキープ力で、巻き髪やパーマを長時間保ちたい人向け。それぞれの強みを活かすことで、思い通りのヘアスタイルが叶います。
ナチュラルなゆる巻きにしたい人、香りが控えめなスタイルが好きな人には4。湿気対策や、外出が多くしっかりキープしたいときには6が適しています。
「迷ったら目的で選ぶ」のが失敗しないコツ。朝の仕上がりを夜まで保ちたいなら6、自然体でふんわり見せたいなら4。ぜひ、あなたにぴったりの1本を見つけてくださいね!
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